いつかルーツを旅したい…

コラム

そんな内心、誰もが、持ってるのではないでしょうか。

いつか、

いつか、

でも

日常は

どんどん過ぎていきます。

ついつい、

目先の解消に追われて…

生きてしまっている。

別に困らないから。。

それでも向かう
旅先の大自然は
本当に素晴らしいし、

地産を味わうのもウキウキする。

あっちこっちの文化遺産は
いくらでも知りたくなる。

知れば知るほど、
感心して、感動する。

でも、

ほんとうは、

自分のルーツ

いつか、
自分の祖先

何代先が何処にいて、何してた?
なんて、最高にワクワク。

そんな旅をしたいと、ズッと思ってた。

きっと皆さんも、感じてないだけで
知りたいはず。。と思う。

あらあら、
いつのまにか
こんな年になってしまって。

話が聞ける両親や親戚は、、時遅し!今はモゥいない。

遥か昔の、薄い記憶を追うしかない、かもしれないが、
いとこや、きょうだいは、まだ生きている。

昨年、いとこ会をした折
父方の方が、明治・大正期に薬剤師だった、とは知っていたが
のちに、銀行もしていたとは、寝耳に水で全く知らなかった。

こんな具合に、薄い記憶が、語り合う事で、濃くなることも有る。

ズッと旅したいと思っていた旅は

今はもぅ叶わない
親子の旅?
親戚との旅?

沢山話して、
聴いて、笑って、、

旅先だから、普段聞かないことも聴ける?!

きっとどの旅より、根っこから、最高に「トキメク」時間になるでしょう。

記事:杜水きよめ